【姫路駅前 美容院】そっか。悔しいって、こういう気持ちになるんだ…の巻
みなさんこんにちは☆
姫路駅前 姫路 美容室 美容院 ヘアサロン 中村健太
今日のブログは少し長いかもしれません。
もしよければお付き合いください。
今の自分の気持ちをしっかりと自分に受け止めさせる
この気持ちを忘れない
大切な事を教わったことに対する感謝
などなど色んな感情が詰め込まれたブログとなります。
昨年末、一つの作品撮りをしました。
↑その時のブログはこちらをクリック↑
実はこの時撮影した作品をあるコンテストに応募していました。
ナプラ ドリームプラス
このコンテストは、
予選1 作品
予選2 大阪にて関西地域の大会
決勝 東京日本武道館
という勝ち上がり式のコンテストでした。
結果だけで言えば予選での落選
ちなみに応募資格は
美容師歴10年以内、年齢32歳以下
僕は今年10年目、先日32歳になりました。
ということは今年が最後の挑戦だったんですね。
だからと言ってどうってことじゃないのですが、
昨日結果を知った時、
そっか。
悔しいって
こういう気持ちなんだ。
そう思いました。
負けは負けです。結果が全てです。
よく、
頑張った努力とか経緯も大切。過程も大切だよね。
というような言葉ってありますよね?
僕はこの言葉、はっきり言って嫌いですし、時と場合によるのですがほとんどこういったニュアンスの言葉は使いません。
だって僕は美容師というお仕事のプロだから。
もし、初めて来てくださったお客様に対して
思い通り、または思い通り以上。感動レベルの技術、接客を提供できなかった事があったとして
『精一杯頑張りました。できる限りの事をしました。でもあなたの思い通りなヘアスタイルはできませんでした。』
なんて、無責任な事を言えますか?
それでお客様は納得して、そして満足して笑顔で帰ってくれますか?
またこの美容院、美容師さんに担当してもらいたいって思いますか?
僕は言えません。
サロンワークもコンテストも同じだと思います。
結果が出る前に、
やりたい事の全部はできなかった。
◯%ぐらいしかできなかった。
などと言う言葉は言い訳にしか聞こえません。
そう思うなら、初めからそのように思う作品をコンテストに出さない方がいいと思うし
100%満足できるだけの作品ができるまで撮り続けたらいいと思う。
結果が出る前から負けたも同然だし、そんな100%ではない作品がもし選ばれたとしてそれは本当に嬉しいのでしょうか?
今回僕が撮った作品は僕の中で100%でした。
やりきりました。
それでも選ばれなかったということは、
そもそもの自分のマックス値の低さ。
ただただ他に自分より上手い人がたくさんいるってこと。
ただただそれだけのこと。
悔しいですが。
本当に悔しいですが、これが現実。これを受け止めないと何も前には進めないと思っています。
ただ、
いつかどこかで聞いた言葉に
負けた事がある。それがいつか大きな財産になる。
確かにその通りだと思います。
昨日の自分の100%よりも
今日の自分の100%の方が成長しているし
明日の自分の100%の方がもっとすごい
そうやって毎日を精一杯に生きていかないとな。
ちゃんと向き合って
ちゃんと上手くなって
挑戦をしていきたいと思います。
こんな気持ちに気付かせてもらえたことに感謝します。
長々となりましたが、読んで頂いてありがとうございます。
yuka nishioka
-photo-
yuki matsushita
-hair make-
kenta nakamura
いつも見てくださってありがとうございます。